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【終末のワルキューレ:21話】最新話のネタバレ|人間がたった1つだけ神より優れている点

【終末のワルキューレ:20話】の続きが気になって検索してしまったあなたへ、月刊コミックゼノン2019年11月号に掲載される21話のネタバレをお伝えしていきます。

 

【終末のワルキューレ:21話】最新話のネタバレ

新たな神と人間の戦いであるジャック・ザ・リッパーとヘラクレスの戦いが始まりました!

英雄が多数集結し、それぞれの願いを胸にマスターたちと戦う某有名作品にも登場しており、見慣れた2人組ですが、こちらではまた違った佇まいをしています。

さて、戦いが始まったようですが、全く両者ともに動く気配がありません。

 

沸々と沸き上がるヘラクレスの怒り

ヘラクレスは神々の中でも、上位に位置するほどの武勇を誇る神です。

人間とはいえ、今まで神々たちに見せつけてきた人間代表である呂布、アダム、佐々木小次郎と呼ばれる英傑たちに比べれば、目の前のジャック・ザ・リッパーはザコ同然。

むしろジャック・ザ・リッパーは、英雄であるヘラクレスからすれば最も視界に入れたくない人間でした。

人の限界を目にしていたヘラクレスにとって、弱者を獲物とした見ていないジャック・ザ・リッパーと対峙させられることは、屈辱以外の言葉がでてこなかったのでした。

だからこそ、彼は怒りをぶつける相手が目の前にいないこともあり、より怒りのオーラを周囲に撒き散らしていたのです。

 

降伏を迫るヘラクレスに対し、紳士を語るジャック・ザ・リッパー

今までの人間と神の戦いであれば、人間も神と戦って善戦し、やるじゃないか!と言える雰囲気がありました。

しかし、今回のジャック・ザ・リッパーは全く感じさせません。

完全にヘラクレス優位。

 

だからこそ、ヘラクレスは無駄に戦いたくない上に、ジャック・ザ・リッパーの魂まで滅する気が起きないので降伏を迫ります。

ですが、ジャック・ザ・リッパーはヘラクレスの提案を受け入れつつも、自分にも紳士としての嗜みがあることを語っていきます。

そして、自分自身の頭から腰を超すくらい巨大なハサミを手にし、怒気を放ち続けるヘラクレスと退治するのでした。

 

イギリス紳士は紅茶の時間を大切にする

さぁ、いよいよ戦闘開始・・・と思ったら、ジャック・ザ・リッパーは突如逃げ出します。

ただでさえ苛立っていたヘラクレスは血管が切れそうなほど顔が真っ赤で、見つけたらすぐにでも手にした獲物でジャック・ザ・リッパーを叩き潰そうとするほどです。

さて、そんなトムとジェリーを思い出すかのような2人ですが、ヘラクレスが追いかけた先ではジャック・ザ・リッパーが優雅に待ち受けていました。

なんと、この男は戦いの最中だと言うのに紅茶を淹れ始めたのです。

 

流石におちょくられ続けて黙る英雄ヘラクレスではなく、巨大な足を一歩踏み出し、一気に間合いを詰めます。

普通の人間なら焦るのですが、ジャック・ザ・リッパーはヘラクレスの進撃すら、いつもの日常程度としか考えていないほどの余裕で交わしていきます。

ですが、やはり今までの人間と違って、ジャック・ザ・リッパーは肉体的な面で自分を磨いてきた人間ではありません。

たちまちヘラクレスに神器の巨大なハサミを壊されてしまったのでした。

 

神器を壊されては神々と戦っても勝てません。

人器では神たちを傷つけることができないからです。

つまり、ジャック・ザ・リッパーは神器である巨大なハサミを壊された瞬間、あとはヘラクレスの手により魂を消滅させられる運命を受け入れるしかなかった。

それでも、なんとか抵抗しようとジャック・ザ・リッパーは壁際まで素早く飛び退き、ヘラクレスと少しでも距離を取ろうとしたのです。

英雄であり、武人であるヘラクレスにとっては、目の前にいるジャック・ザ・リッパーの行動はいやしい行動でしか無かったのです。

せめて一撃で仕留めるという思いの下、ヘラクレスがジャック・ザ・リッパーの間合いに踏み込んだ瞬間でした。

ヘラクレスの鍛え上げられた肉体が赤く染まり、人器が刺さっていたのです。

神器でなければ傷つけられない神の肉体を、人器で傷つけられることができた。

全く周囲は理解できていません。

 

人間にとって最大の武器は「悪意」である

さて、ここからが人間が神よりも「強い」という言われる理由が語られていきます。

それは「悪意」です。

神々は高潔な集まりゆえに、それぞれがウソを付くなんてことを思ってもいません。

だからこそブリュンヒルデは、「人間が持つ唯一神より優れた点」を買ったのです。

 

場所は深い夜と霧に包まれたロンドン。

道に対峙するは、傷ついた大英雄ヘラクレスと凶悪無比ジャック・ザ・リッパー。

善意と悪意が本気でぶつかる舞台は整いました。

 

感想

言わずとしれた大英雄・ヘラクレスと、現代の悪魔・ジャック・ザ・リッパーの戦いがついに始まりましたねっ!

Fateシリーズを見ているとヘラクレスはイメージどおりだけど、ジャック・ザ・リッパーの認識がバグりますよね笑

さて、もう多くは語れないのですが、ジャック・ザ・リッパーが最後につぶやいた一言がたまらないんです。

傷ついたヘラクレスを前にして、「震えろ」と目を見開き、三日月のように口の両端を釣り上げた顔はたまりません。

やはり、悪役はこうでなければいけませんよね!

あれ、悪役はヘラクレスで・・・・ん、まあいいか。

次回はヘラクレスが今回同様に翻弄され続けることになるのか、それともジャック・ザ・リッパーが腰を抜かす版なのか。

早く続きが気になるぅ!